今日も先週に続いて、「走り方」の練習を実施しました。
運動会シーズンというのもありますが、基本的に「走り方」と言うのは大変重要です。
現在、インターネットなどyoutubeも然り、走り方の勉強は論理的にできます。
特に「走りの学校」に関しては、大変勉強になります。
まさに目から鱗状態です。
自分も実践してみましたが、確実に走るのが速くなるのが分かります。
がむしゃらに走っても、いくら能力が高くても、ある程度限界があります。
論理的に走り方を勉強するとたいへんためになります。
陸上選手などが実戦している練習内容を覚えて、子供達に教える事で身に付けさせる事が可能です。
走りに関しては、道場の近所の球場にて練習を致します。
準備体操では「ベースポジション」のスタイルから各種運動をやっていきます。
そこからベースポジションからの走行練習に入っていきます。
地面への反動のやり方や力の方向に関してなど、しっかり説明していきます。
後は、重要なのが、スタートダッシュの要領を論理的に指導します。
スタートに関しても、色々とスキルがあります。
その辺りをしっかり身に付ける事により、「走りのフォーム」を整えていきます。
今日で3回目ですが、現状2回しただけでも、学校で走りの勝てなかった子が勝てる様になったと喜んで報告も受けて、走るのが面白いと言ってくる子も出てきました。
先週は、走りの補強面も実施しましたが、明日が運動会という子供達もありましたので、今日は、ベースポジションとスタートダッシュの中心です。
簡易的な走りの練習は道場でも今まではしていたのですが、やはり広い所で走るのが理想的ですね。
本来なら、久留米の陸上競技場で実施したかったのですが、現在、大規模な改装工事中のため使用できないので、近所の球場にて実施しております。
まあ、十分過ぎるくらい広いのですが、場所が確実に空いているかの保証がない事ですかね。
さて、ある程度、3回の練習を経て、走りが良くなった子も見受けられますので、運動会で是非、本領を発揮してもらいたいと思います。
そして、走る事を好きになってもらいたいと思います。
しっかりと走り方を指導して、実践してもらえれば、大半の子は確実に走るのが速くなります。
どのスポーツに関しても、原点は走る事です。
しっかり走る能力を高めてもらいたいと思います。
レスリング教室ですが、情報化社会の恩恵により、陸上の教室に負けない位の内容になったかと思います。
益々、勉強していかんとあかんですね。