指導方針
近藤レスリング道場では、レスリング教室としてうたっていますが、本教室ではレスリングのみするわけではありません。
色々な運動を踏まえ、器具を使用したり色々な運動を実施します。
レスリングのみしていて、運動が万能になるわけではありません。
将来どのスポーツをしてもやっていけるように、本教室では色々な運動を実践していきます。
もちろん、レスリングがメインではありますが、毎日が同じことの繰り返しにならないように、毎日のレッスンが変化があるように、常に違うレッスンを実践していきます。
スポーツはキツイものですが、よい楽しくやっていけるように心がけています。
きつい < 楽しい
色々種目を楽しんでもらえれば幸いです。
幅広い体操教室をイメージいただくと良いかと思います。
レスリングに関して
レスリングを通じて、精神面・礼儀・自立心を高める教育をしたいと思います。
レスリングは、基礎運動能力を高めるのに大変適したスポーツです。
将来、どんなスポーツをするにしてもやっていて損はないスポーツです。
近藤レスリング道場では下記の内容で実施していきます。
・マット運動
・ 器具運動
・体幹トレーニング
・筋力トレーニング
・グラウンド(寝技)
・スパーリング(実践形式)
・技の研究
参加者には、合宿や試合の参加なども可能です。
レスリングをお勧めする理由
今では、オリンピック等でも日本人が大変活躍しております。
あまり、馴染みのなさそうなレスリングですが、レスリングは歴史がすごく長いです。(詳しくは別サイトで・・・)
日本では「柔道」の方が馴染みがるでしょう。学校の授業でも、柔道などはよく行われています。ただ、レスリングはあっていないですよね。
海外では、レスリングが授業であるのは当たり前なんですよ。
本格的にすると、ルールなども年々変わったりと、覚えるのが大変だと言われる方々もいますが、基本的は基盤はそうは変わっていません。
実際、本格的にするのは、身体の出来上がってくる15歳以降辺りからが本格的にいけると思います。
さて、今回の議題は、幼児期にお勧めのスポーツの第一弾ですが、レスリングの全般的な概要として。
・全身運動である。
・万遍(まんべん)なく筋力が付く。
・最大筋力値、体力面の向上が万遍なく良いです。
・礼儀や教育の指導にも最適
身体を作る時期にバランス良く筋力が付くスポーツである。 →小さい頃は、筋力の付け過ぎなどは成長過程にあまりよくないと言われているので、実際、幼児期に身に付ける事としては
・運動活動能力の向上(要は身体をよく動かす事)
・礼儀作法
実際、小さい頃には、筋力の差はある程度、無視して良い内容かと思います。→筋力に関しては、成長期に付くものなので。
幼児期に必要なのは、
技能(技巧)→テクニックと経験を身に付ける事が必要です。
また、基本的に格闘技のスポーツになりますので、「勝ち」「負け」の駆け引きを覚えます。
もちろん、負けが続くと自信消失などに繋がりますので、教育者が上手くそういったものは、コントロールするべきです。
こういった勝ち負けがハッキリしているスポーツは、勝たないと面白くありません。
幼児期には、聞こえは悪いですが、”勝たせてあげる”環境を作るべきです。
要は、どんなに運動能力が高く将来性があった子供がいたとしても、その種目が面白くもなく好きでもなければ、まず伸びませんし、やらないと思います。
もちろん限度はありますが、幼児期に関しては、基本的には楽しさを知ってもらえれば上出来かと思います。
もしお子さんがレスリングをやっていて、結果を中々でないとしても、その子がレスリングが楽しい!と言うならば温かく見守りましょうね♪
まずは、楽しいを思えるかですよ。
レスリングに関してよく思う事は 頑張った分の結果が限りなく比例して結果が残せる種目であると思います。
才能がどうこうと言う話でないという事。
すべてには無いにしろ、努力した人が報われやすいスポーツだと思いたいです。
よく言いますが、
「努力した人がすべてが報われるとは限らないですが、結果を出している人は少ならずとも、必ず努力はしている」
「運良く結果を出したという場合にも、その運を発生させる為に、幾万の経験と努力の積み重ねが運を引き寄せる」
レスリングと言うスポーツは万遍なくバランスよく運動能力が付くのでどんなスポーツにも適応します。
今まで苦手だったスポーツなども出来るようになる傾向もあるようです。
お金をかけて習い事を、たくさんさせるのも良いですが、ある程度絞り込んで子供の道筋を作ってあげては如何ですかね?
もちろん、子供が別のスポーツをそこからして、花開くも良し、レスリングを続けて熟練するのも良し。
今はレスリングの教室もいっぱい増えてきていますし、体験などされても損はないかと思いますよ。
子供を「運動の万能者」にしていきましょう!
まずは、基礎基盤の底辺をしっかり樹立しましょう!
基盤の小さいピラミッドを形成しても、大きなピラミッドは立ちませんよ。
そこから新しい道筋を考えてもいいのではないでしょうか?
※注 ちなみに、別のスポーツが悪いというわけではありませんので、他のスポーツはそれぞれ良さがあると思います。