バク転の練習には手順があります。
まずは、後方へ跳ぶ恐怖心や頭が付いたりする恐怖心を取り除く事が重要です。
今回のキーワードは、「安全」にと言う事なので、エアートランポリン・サブシディエアートランポリン・エアーロールを活用します。
下記の画像のようにスプリング型トランポリンを利用して、やるやり方もありますが、今回は園児・小学生仕様という感じでいきましょう。
エアートランポリンの連動ならこんな感じ。
動画でも紹介はありますが、最初の段階で重要なのが、バク転を跳ぶ前に膝が足首より前にいかないようにすることと、前かがみにならないようにすること。
単純に椅子にまっすぐ座るような感じです。
加えて、そこから首を沿って斜め後ろに思いっ切り跳べるかです。(真上に跳ばないようにしましょう)
その為の練習で、動画で紹介の「後ろ跳び」を徹底的に練習をします。
これを如何に練習をするかです。
サブシディエアートランポリンですので、背中から落ちても、全く痛くもかゆくもありませんので安全に練習ができます。
より遠くへ跳べるようになるのが理想的です。
次に、バク転は手で支える事が必要ですので、これまた動画で紹介していますが、壁逆立ちを約10秒は頑張れるようにしましょう。(10秒できないとバク転ができないわけではありませんが、より安全性を兼ねてと言う事です)
サブシディエアートランポリンで後ろ跳びの後、足を上げて立ち上がる練習もします。
足の運びの練習も重要です。
慣れてきたら、次はエアーロールを使用します。
背中跳びと同様にしっかり後ろに跳びます。
エアーロールの補助なしで回れるようになれば、ほぼOKかと思います。
慣れてきたなら、大きめのエアーロールなのでされるとより良いと思います。
慣れてきたら、サブシディエアートランポリンの段差を使ってバク転をやります。
加えてダイゴナルエアートランポリンのように斜めのエアートランポリンで練習が良いと思います。
いきなり跳べない場合は、しっかり補助を入れましょう。
ここまで行くと、ほぼ後ろへの恐怖心も取れてきていると思われます。
慣れるまでは、補助をしっかり入れながらが理想ですが、エアートランポリンのおかげでより安全には練習ができると思います。
詳しくは、動画の方で案内しておりますので、是非、ご閲覧下さい。
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※出退席プログラムのヒントは、このYouTubeの動画のページにあります。探してみて下さい。
バク転などは、手順に沿った練習をしっかりすれば、園児でも習得する事は出来ます。
バク転のみの集中した練習をすれば、そんなに時間かからずに出来るようになると思います。
今回は園児として挙げていますが、大人に関しても同じようにすれば出来るようになると思います。
固いウレタンの体操マットで練習はやはり補助があってもバク転などは怖いと思います。
エアートランポリンやエアートラックなどあるとより安全に覚える事が出来ます。
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