海外の仕入れにて、面白いツールがあるのですが、俗にデカイし、片付けても結構邪魔になるツール。
欲しいと言えば欲しいけど、単に跳ぶだけのトレーニングで数十万円はコストパフォーマンスが良くない。
出しっぱなしで大丈夫で、場所も確保できるなら面白いツールなのですが、出していても片付けても場所を取る。
加えて、結構高額。
と言うわけで、定番の「DIY」ですね。
試作品を作ってみましょう。
まずは回転の動力ですが、一から動力を作る技術をもっていないので、出来上がってるやつを使います。
妥当なのが「扇風機」か「サーキュレーター」な訳ですが、今回は扇風機がコストパフォーマンスが良いので、扇風機を一台犠牲にする事にしました。
当初は全部バラして、木製のケースを作ろうかと考えたのですが、この扇風機の仕様上、分解してみると分かったのですが、筐体を砕かないと外せない仕様でした。
と言うわけで、元の筐体をそのまま活用して、回転部分を上向きにして固定します。
固定させる為にT型タップホルダー(2,348円)でも良かったのですが、コスト的に安い「タップハンドル」(1,813円)を購入。
加えて回転バーに「パールスティック」を2つ購入(220円)
扇風機は元から処分のなのでコスト0円と言う事にして、まあ、リサイクルで買えば数百円でもありますが、とりあえず、コストとして
2,033円。
では、組み立てましょう。
想定以上に「タップハンドル」の重量が重かったかもしれん。
とりあえずスイッチを入れてみよう。
扇風機のパワーが弱いのでMAXの回転でもゆっくりしか回らない。
一応回転する事は回転する。
バーを外せば、そんなに邪魔にはならない。
回転がかなり無理するかもしれないので、モーターが焼き付かないかが多少心配か。
もう少し、パワーのある「業務用扇風機」なら問題ないかもしれん。
子供の遊びにはちょうど良いくらいの回転かもしれんけど、試作品はこんなもんでしょう。
本番で作るとしたら、本製品みたいに、「ジャンプ」と「しゃがみ」のローテーションが出来るのが理想。
そのうち、リサイクルショップか何かで安い業務用扇風機があったらバラしてみましょうかね。
今回は約2,000円位でやっているので、後は扇風機のコストがかかってきます。
また、ちゃんとしたやつを次回作ってみましょうかね。
場所が確保出来れば、本製品を考えても良いかもしれんけど。