去年の3月くらいから実質動いていた案件ですが、ようやく、スタート地点に立てそうですので、今後、本格的に進めていこうと思います。
場所に関してもほぼ断定が出来る段階になったので、案件を進める事が出来そうです。
(もしかして、やっぱり無理やった!?っていう今までのパターンも考えられるので油断なりませんが、今度はたぶん大丈夫そうではないかと思います)
根本的に時間がかかったのは、久留米市の土地の事情を甘く見過ぎていた事と、口約束は全く役に立たないと言う事でした。
言う事はいくらでもありますが、言っても無駄なので特にここでいう事はありません。
まあ、後は、なるべく管理の為に近場で探していたからというのもありますが、加えて、当然ですが、価格を抑えてしたいというのは言うまでもありませんが、中々土地探しは困難を極めました。
ほとんどですが、地目が「畑」「田」の所が多く、開発申請が必要ですし、農地転用やその他もろもろあります。
場所によっては、開発費の方が土地代より高くなるところもざらにあります。
後は、レッドゾーンなどのハザードマップの都合などもあります。
また、第2種低層地域の都合などで建物が制限されるとか、習い事の建物に関しては、県道・国道沿いでないと建てれないとか、ちょっと道に入っただけでも建てれません。
土地に関してですが、基本、色々なポータルサイトに不動産情報が載っていると思いますが、ここ1年の検証で思う所に・・・・ネットに載っていて売れていないのは、何かしら理由があります。
良い土地の場合は、掲載した数時間以内か、それか掲載前に決まっているのが当たり前のようです。
今は、売主が依頼した場合は数日以内にネットに乗せないといけないだとか、ハウスメーカーなどが土地を押さえているだとか、中々ピンポイントに良い情報に巡り合う事は、ほとんどないと考えられます。
その実例もある事から、個人などに直接交渉なども色々しました。
ただ、田舎の都合上9割9分が農地ばかりですね。
土地探しには、紹介というのは大変重要です。
不動産屋さんのやり取りに関しても、口約束などは完全にアウトと思った方が良いです。
ある程度、良い土地を紹介してもらって、良いなと思って、ちょっとその他の見積の事もあるので、4日~7日程度抑え取って下さいと口約束していても、オーナーが勝手に決めたと言えば、勝手に優先権は持ってかれます。
不動産屋は、オーナーに連絡してくださいしか言いません。
もう一段階、上がりまして、「不動産購入申込書」などを記載して、押さえてもらっていた場合に関しても同じことが言えます。
不動産購入申込書に購入金額を書くわけですが、これで一安心ってことはありません。
他の人が、「不動産購入申込書」にこちら記載の価格より上の値段を書かれたら、決められてしまう場合があります。
優先順位として、融資の人より「即金」の方がかなり高くなります。
融資の場合は、時間などもかかりますし、融資が下りるという保証もないので、その間待たないといけないというのがあるので、売る側としては、「即金」の方を優先してくれます。
普通の社会人の感覚でいると、口約束でもかなり信用問題にて、かなり強いのですが、不動産に関しては、オーナーさんが購入者に売買契約を結ぶまで締結しないと全く安心できません。
普通の人の感覚ですと、仮に5日間は、検討したいので押さえ取って下さいと言えば、5日間は猶予があるのだと普通は思って安心するのですが、家電量販店などの取り置きとかのレベルではないのでしょうが、全く通じないのでご注意して下さい。
また、4月から法律改正で土地開発に関してが制限がかかるようになるので、この辺りの田舎の地目の「畑」「田」はほぼ開発が不可能な土地になり下がります。
農地転用やその他申請をしても機関として4~6ヶ月ほどかかるから、どうあがいても間に合いません。
土地は沢山売りに出てますが、まったく役に立たない土地にもう近々増えてくることでしょう。
田舎がますます田舎になっていくという感じでしょうかね。
1年間もいろいろ動いていると、流石に勉強になりましたが、色々ありました。
役所の人間に関しては、でたらめな情報を渡されて、数回騙されました。
杜撰な仕事は本当にやめてほしい。
おそらく、何にもの人たちがうその情報などを渡されていると考えられます。
業者さんや不動産関連にも聞くと、かなり多いらしく人によって対応もかなり異なるので、必ず、「担当の名前」「詳細」などを目の前でメモる事や、ICレコーダーは必須らしいです。
要は、ある担当は、「この土地は大丈夫です」と言っても、他の担当は「この土地はダメです」などが出てくるので、深入りして行って、やっと杜撰な対応などが色々と暴いていくことが出来ます。
一般的に役所の人間が白色でも「黒」と言えば、黒になるくらいの職種というのを理解力が足りないと考えられます。
そのうえ、全く悪気もないように振舞います。
呆れて、極力関わりたくないのですが、土地の調査には、絶対に通らないといけないルートなのです。
役所の言う事をすべて鵜呑みにしてはダメと言う事です。平然と間違ったことを言ってきます。
今後、調査される方は、その辺りをしっかり注意して下さい。
それくらい信用性はありません。
普通の会社では考えられませんが、それくらいの考えで話は聞いた方がいいです。
今後、新しく運動施設などを建てていきたい方々にコンサルティング業はやっていく予定ですので、情報は展開していきたいと思います。
とりあえずは、案件が進めれそうなので、ホームページから準備していこうかと思います。
オフィシャルホームページは下記の画像にリンクを貼っていますが、制作途中です。
施設名は以前から決まっていましたが、施設名「Wresport(レスポルト)」
・「Wres」に関しては、「Wrestling(レスリング)」の頭文字から取っています。
・「W」に関しては、レスリングの単語の読み方にもかけていますが、複数という意味合いとロマンス系の言語などでは「二重のV」にもかけています。
・「RE」に関しては、「再び」「さらに」「新たに」という意味合い
・「Sport」に関しては、「スポーツ」の意味合いですが、「port」あえて読み方を博多弁にかけて「ぽると」と読みます。(博多弁の「~と?」)
今度の施設に関しては、レスリングのマットを導入します。
Taishan製のJWF/UWWの公認マットです。
2面欲しいですが、とりあえず1面を入れ込みます。
ちなみにヒントですがここなんです。
試合などの開催も言われていますが、子供体の大会は、溢れているので、まずやろうと思うのは、レスリングの素人たちの大人の大会などを開催したいと考えます。
柔術やグラップリングや総合などやっている方々などにレスリングの魅力をさらに知ってもらえれば、またそのお子さんたちに伝わって、子供達もレスリングに興味を持つのではないかと思います。
数年検証した中で、人それぞれ異なると思いますが、統計で考慮してみると、レスリングというスポーツに関しては、子供のみの意思でやりたいっていうパターンは極力少ないという感じのようで、やはり、大人が興味をもって子供に習わせるという事が考えられます。
レスリングの競技人口を増やすには、意識改革するには、親たちを動かさないといけないのではないかと考えます。
今度の新施設に関しては、レスリング教室というよりは、「スポーツ遊戯施設」となりますので、レスリングに関しては、引き続き「近藤レスリング道場」を継続していきます。
導入物に関しては、そのうち公開していきます。
レスポルト案件に関しては、これからどんどん提示していきますが、以前、クラウドファンディングにて挙げて行っていたような感じでは行きたいと思います。
支援、寄付、ご協力に関しては、下記のセルフクラウドファンディングからお願い致します。