レスリング教室を実施するのにハードルの高い、このレスリングのマット。
基本的に高額です。
12m×12mで一般価格は300万円越え。
また、オリンピックの開催の都合によりUWW推奨モデルの高騰など。
うちではインフレータブル商品をメインに展開しておりますが、レスリングをかかわる者として、レスリングのツールも販売しないとですね。
レスリングは、まあマットとレスリングシューズと練習着があれば、一般的に可能。
レスリング教室を開催する際に、別のブログでも挙げていますが、マットの高額なことと保管場所の問題があります。
レスリングマットの検討として、
・設置場所と金銭面が問題ない場合(公式試合などでもマットを使用する)
UWW推奨レスリングマット
・設置場所に問題ないが、コストを抑えたい(公式試合ではマットを使用しない)
練習用レスリングマット
・設置場所もなく・移動教室・コストも抑えたい(試合には使用しない:れんしゅうようのみとして)
インフレータブル連結レスリングマット
の3つに分かれてきますが、よく質問で来ますが、「UWW推奨マット」と「練習用マット」の違いを聞かれます。
材質としては、ほぼ全く同じものです。
UWW推奨メーカー:TAISHAN MOLLAURなど
練習用マットがなぜ安いのかは、生産会社曰く、UWW承認コストがかかるのでわざわざ承認をしないとの事、ただし、お安く提供できるとの事。
ただ、「UWW承認・JWF承認」のシールないし、エンブレムがない場合は、全国大会やその他国際試合などの正式試合には利用を禁止されております。
地方の少年少女のレスリング大会やその他の分野の試合には特に問題ないです。
材質は、ほぼというの微妙なくらい同じ材質です。
練習に設置するなら、格安の方のマットで全く問題ありません。
どうしても、公式試合などで使う予定があるでしたら、承認マットのみとなりますが、学校や教室などのマットとしては、全く問題ありません。
ブランドものかノーブランドといった感じも微妙ですが、レスリングする立場としては、練習用のマットに使用する場合は、感覚は全く同じです。
現在では、練習用のマットがよく学校などで採用を頂いております。
予算の都合などもあるでしょうが、余裕があればUWW推奨を・・・・。
練習用のマットと言っても、ライセンスの都合かテコンドー協会などは承認が取れていたりと会社によって異なります。
加えて、マットの保管場所もなく、移動教室でする場合はエアートラックの連結にてレスリング教室をするのもお勧めします。
エアートラックは、結構固めでもありますし、弾力性もありレスリングの練習にも可能です。
ただ、通常のレスリングマットとは当然異なりますので、あくまで教室用の練習器具としてご認識頂くとよろしいかと思います。
レスリングのマットに関しては、建物の広さや形などに応じてサイズをカスタマイズすることも可能です。
必ずしも12m×12mでなくても問題はありません(練習用マット)。
オリジナルのプリントも可能です。
うちもどこか12m×12mが設置できるような施設を使わせて頂ける所がありましたら設置したいのですがね・・・なかなかないのですね・・・・。
レスリングのマット購入に関してのお問い合わせは、お問合せフォームからお気軽にお問い合わせください。
シーズンによっては、価格交渉は可能です。
後は、円とドルのレートによります。
円高になる事を願ってくださいな。
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